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使徒しとたちおよびユダヤに兄弟きゃうだいたちは、異邦人いはうじんかみことばけたりとく。
And the apostles and brethren that were in Judaea heard that the Gentiles had also received the word of God.


the Gentiles
〔創世記49章10節〕
10 つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし
〔詩篇22章27節〕
27 のはてはみなおもひいだしてヱホバにかへりもろもろのくにやからはみな前󠄃みまへにふしをがむべし
〔詩篇96章1節〕
1 あたらしきうたをヱホバにむかひてうたへ 全󠄃地ぜんちよヱホバにむかひてうたふべし~(10) もろもろのくにのなかにいへ ヱホバは統治すべをさめたまふ世界せかいもかたくたちてうごかさるることなし ヱホバは正直なほきをもてすべてのたみをさばきたまはんと 〔詩篇96章10節〕
〔イザヤ書11章10節〕
10 そのヱツサイのたちてもろもろのたみはたとなり もろもろの邦人くにびとはこれに服󠄃まつろひきたり榮光えいくわうはそのとゞまる所󠄃ところにあらん
〔イザヤ書32章15節〕
15 されど遂󠄅つひにはみたまうへより我儕われらにそそぎて 荒野あれのはよきはたとなり 良田よきはたはやしのごとくゆるとききたらん
〔イザヤ書35章1節〕
1 荒野あれのとうるほひなきとはたのしみ 沙漠さばくはよろこびて番紅さふらんはなのごとくにさきかがやかん
〔イザヤ書35章2節〕
2 さかんさきかがやきてよろこびかつよろこびかつうたひ レバノンのさかえをえカルメルおよびシヤロンのうるはしきをん かれらはヱホバのさかえをわれらのかみのうるはしきをるべし
〔イザヤ書42章1節〕
1 わがたすくるわがしもべわがこゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ われわがみたまをかれにあたへたり かれ異邦人ことくにびと道󠄃みちをしめすべし
〔イザヤ書42章6節〕
6 いはくわれヱホバ公義ただしきをもてなんぢをめしたり われなんぢのをとりなんぢをまもり なんぢをたみ契󠄅約けいやくとし異邦人ことくにびとのひかりとなし
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔イザヤ書52章10節〕
10 ヱホバそのきよきみてをもろもろの國人くにびとのまへにあらはしたまへり のもろもろのはてまでもわれらのかみのすくひを
〔イザヤ書60章3節〕
3 もろもろのくにはなんぢのひかりにゆき もろもろのわうはてりいづるなんぢが光輝かがやきにゆかん
〔イザヤ書62章2節〕
2 もろもろのくにはなんぢの もろもろのわうはみななんぢのさかえをみん かくてなんぢはヱホバのくちにてさだたまあたらしきをもてとなへらるべし
〔エレミヤ記16章19節〕
19 ヱホバわれちから われしろ なやみとき逃󠄄場のがれば萬國ばんこくたみはてよりなんぢにきたりわれらの先祖せんぞつげるところのものたゞいつはり虛浮事むなしきことえきなきもののみなりといはん
〔ホセア書2章23節〕
23 われわがためにかれをにまきあはれまれざりしものをあはれみわがたみならざりしものにむかひてなんぢはわがたみなりといはんかれらはわれにむかひてなんぢはわがかみなりといはん
〔アモス書9章11節〕
11 そのにはわれダビデのたふれたる幕屋まくやおこしその破壞やぶれ修繕つくろひその傾圯くづれたるをおこ古代いにしへのごとくにこれたてなほすべし
〔アモス書9章12節〕
12 しかしてかれらはエドムの遺󠄃餘者のこれるものおよびわがをもてとなへらるる一切すべてたみこのことおこなふ ヱホバかくいふなり
〔ミカ書5章7節〕
7 ヤコブの遺󠄃餘者のこれるもの衆多おほくたみなかあることひとよらひとまたずしてヱホバよりくだつゆごと靑草あをくさうへにふりしくあめごとくならん
〔ゼパニヤ書2章11節〕
11 ヱホバは彼等かれらむかひてはおそろしくましましもろ〳〵かみうやほろぼしたまふなり もろ〳〵くにたみおのおのそのところよりいでてヱホバををがまん
〔ゼパニヤ書3章9節〕
9 そのときわれ國々くに〴〵たみきよくちびるをあたへかれらをしてすべてヱホバのよばしめこゝろをあはせてこれにつかへしめん
〔ゼカリヤ書2章11節〕
11 そのには許多あまたたみヱホバにつき我民わがたみとならんわれなんぢのなか住󠄃すむべしなんぢ萬軍ばんぐんのヱホバのわれ遣󠄃つかはしたまへるなるをしら
〔ゼカリヤ書8章20節〕
20 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ國々くに〴〵たみおよび衆多おほくまち居民きよみんきたつかん~(23) 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マタイ傳8章11節〕
11 又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
〔マルコ傳16章5節〕
5 はかり、みぎかたしろころもたる若者わかものするをいたをどろく。
〔ルカ傳2章32節〕
32 異邦人いはうじんてらひかり御民みたみイスラエルの榮光えいくわうなり』
〔使徒行傳10章34節〕
34 ペテロくちひらきてふ、
   『われいままことにる、かみ偏󠄃かたよることをせず、~(38) これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。 〔使徒行傳10章38節〕
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
〔ロマ書15章7節〕
7 ゆゑにキリストなんぢらをたまひしごとく、なんぢらもたがひあひれてかみ榮光えいくわうあらはすべし。~(12) 又󠄂またイザヤふ 『エツサイの萌薛ひこばえしゃうじ、 異邦人いはうじんをさむるものおこらん。 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』 〔ロマ書15章12節〕
the apostles
〔使徒行傳8章14節〕
14 エルサレムに使徒しとたちは、サマリヤびとかみ御言みことばけたりときてペテロとヨハネとを遣󠄃つかはしたれば、
〔使徒行傳8章15節〕
15 かれくだりて人々ひとびと聖󠄄せいれいけんことをいのれり。
〔ガラテヤ書1章17節〕
17 われより前󠄃さき使徒しととなりし人々ひとびとはんとてエルサレムにものぼらず、アラビヤにきて遂󠄅つひにまたダマスコに返󠄄かへれり。
(22) キリストにあるユダヤのしょ敎會けうくわいかほらざりしかど、 〔ガラテヤ書1章22節〕

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かくてペテロのエルサレムにのぼりしとき、割󠄅禮かつれいあるものどもかれなじりてふ、
And when Peter was come up to Jerusalem, they that were of the circumcision contended with him,


they
〔使徒行傳10章9節〕
9 くるかれらなほ途󠄃中とちゅうにあり、すでまち近󠄃ちかづかんとするころほひ、ペテロいのらんとてうへのぼる、ときひる十二じふにごろなりき。
〔使徒行傳10章45節〕
45 ペテロとともきたりし割󠄅禮かつれいある信者しんじゃは、異邦人いはうじんにも聖󠄄せいれい賜物たまもののそそがれしにをどろけり。
〔使徒行傳15章1節〕
1 人々ひとびとユダヤよりくだりて兄弟きゃうだいたちに『なんぢらモーセのれい遵󠄅したがひて割󠄅禮かつれいけずばすくはるるをず』とをしふ。
〔使徒行傳15章5節〕
5 信者しんじゃとなりたるパリサイある人々ひとびとちて『異邦人いはうじんにも割󠄅禮かつれいほどこし、モーセの律法おきてまもることをめいぜざるからず』とふ。
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。~(23) さればなんぢわれらのごとくせよ、われらのうち誓願せいぐわんあるもの四人よにんあり、 〔使徒行傳21章23節〕
〔ガラテヤ書2章12節〕
12 そのゆゑ人々ひとびとのヤコブのもとよりきたるまでは、かれ異邦人いはうじんとも食󠄃しょくしゐたるに、かの人々ひとびときたりてよりは、割󠄅禮かつれいあるものどもをおそれ、退󠄃しりぞきて異邦人いはうじんわかれたり。~(14) れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』 〔ガラテヤ書2章14節〕

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『なんぢ割󠄅禮かつれいなきものうちりてこれとも食󠄃しょくせり』
Saying, Thou wentest in to men uncircumcised, and didst eat with them.


(Whole verse)
〔ルカ傳15章2節〕
2 パリサイびと學者がくしゃつぶやきてふ、『このひと罪人つみびと迎󠄃むかへて食󠄃しょくともにす』
〔使徒行傳10章23節〕
23 ここにペテロかれらを迎󠄃むかれて宿やどらす。
   くるたちてかれらとともでゆきしが、ヨツパの兄弟きゃうだい數人すにんともにけり。
〔使徒行傳10章28節〕
28 『なんぢらのごとく、ユダヤびとたるものほか國人くにびとまじはりまた近󠄃ちかづくことは、律法おきて適󠄄かなはぬ所󠄃ところなり、れどかみは、なにひとをもけがれたるもの潔󠄄きよからぬものふまじきことをわれしめしたまへり。
〔使徒行傳10章48節〕
48 遂󠄅つひにイエス・キリストの御名みなによりてバプテスマをさづけられんことをめいじたり。ここにかれらペテロに數日すにちとどまらんことを請󠄃へり。
〔コリント前書5章11節〕
11 ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]
〔ヨハネ第二書1章10節〕
10 ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。

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ペテロりしことついでたゞしくいだしてふ、
But Peter rehearsed the matter from the beginning, and expounded it by order unto them, saying,


(Whole verse)
〔ヨシュア記22章21節〕
21 ルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの支派わかれ半󠄃なかばこたへてイスラエルの宗族やから長等かしらたちいひけるは~(31) 祭司さいしエレアザルのピネハスすなはちルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそんいひけるはわれ今日こんにちヱホバのわれらのなかいますをなんぢらヱホバにむかひてこのとがをかさざればなりいまなんぢらはイスラエルの子孫しそんをヱホバのよりすくひいだせりと 〔ヨシュア記22章31節〕
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
〔ルカ傳1章3節〕
3 われすべてのこと最初さいしょより詳細つまびらか尋󠄃たづねたれば、
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。

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『われヨツパのまちにていのるとき、われわすれし心地ここちし、幻影まぼろしにてうつはのくだるをる、おほいなるぬののごときものにして、四隅よすみもててんよりおろされもとにきたる。
I was in the city of Joppa praying: and in a trance I saw a vision, A certain vessel descend, as it had been a great sheet, let down from heaven by four corners; and it came even to me:


and it
〔エレミヤ記1章11節〕
11 ヱホバのことばまたわれのぞみていふヱレミヤよなんぢなにをみるやわれこたへけるは巴旦杏はたんきやうえだをみる~(14) ヱホバわれにいひたまひけるはわざはひきたよりおこりてこの住󠄃すめるすべてのものにきたらん 〔エレミヤ記1章14節〕
〔エゼキエル書2章9節〕
9 ときわれみるわがかたのべたるありてそのうち卷物まきものあり
〔アモス書7章4節〕
4 しゆヱホバのわれしめしたまへる所󠄃ところかくのごとし すなはしゆヱホバをもてばつせんとてよびたまひければ大淵おほわだきまた產業さんげふかんとす~(7) またわれしめしたまへるところかくのごとし すなは準繩はかりなはをもてきづける石垣いしがきうへにヱホバちその準繩はかりなはとりたまふ 〔アモス書7章7節〕
〔アモス書8章2節〕
2 ヱホバわれにむかひてアモスなんぢなにるやといひたまひければじゆくしたる果物くだものひとかごるとこたへしにヱホバわれいひたまはくわがたみイスラエルの終󠄃をはりいたれり われふたゝびかれらを見過󠄃みすぐしにせじ
in a
〔使徒行傳22章17節〕
17 かくわれエルサレムにかへり、みやにていのりをるとき、われわすれし心地こゝちしてしゅたてまつるに、われたまふ、
〔コリント後書12章1節〕
1 わがほこるはえきなしといへどむをざるなり、こゝしゅ顯示しめし默示もくしとにおよばん。~(3) われかくのごときひとる(肉體にくたいにてか、肉體にくたいほかにてか、われらず、かみしりたまふ) 〔コリント後書12章3節〕
was
〔使徒行傳10章9節〕
9 くるかれらなほ途󠄃中とちゅうにあり、すでまち近󠄃ちかづかんとするころほひ、ペテロいのらんとてうへのぼる、ときひる十二じふにごろなりき。~(18) おとなひて、ペテロととなふるシモンの此處ここ宿やどるかをふ。 〔使徒行傳10章18節〕

前に戻る 【使徒行傳11章6節】

われめてこれるに、よつあしのもの、けものふもの、空󠄃そらとりたり。
Upon the which when I had fastened mine eyes, I considered, and saw fourfooted beasts of the earth, and wild beasts, and creeping things, and fowls of the air.


fastened
〔ルカ傳4章20節〕
20 イエスふみき、かゝりのもの返󠄄かへしてたまへば、會堂くわいだうものみなこれそゝぐ。
〔使徒行傳3章4節〕
4 ペテロ、ヨハネとともめて『われらをよ』とふ。

前に戻る 【使徒行傳11章7節】

また「ペテロ、て、ほふりて食󠄃しょくせよ」といふこゑけり。
And I heard a voice saying unto me, Arise, Peter; slay and eat.


前に戻る 【使徒行傳11章8節】

われいふ「しゅよ、からじ、潔󠄄きよからぬものけがれたるものは、かつくちりしことなし」
But I said, Not so, Lord: for nothing common or unclean hath at any time entered into my mouth.


common
〔マルコ傳7章2節〕
2 しかして、その弟子でしたちのうちに、潔󠄄きよからぬすなはあらはぬにて食󠄃事しょくじするもののあるをたり。
〔ロマ書14章14節〕
14 われ如何いかなるものみづか潔󠄄きよからぬことなきをしゅイエスにりてり、かつかたしんず。ただ潔󠄄きよからずとおもひとにのみ潔󠄄きよからぬなり。
unclean
〔レビ記10章10節〕
10 かくするは汝等なんぢらもの聖󠄄きよきよのつねなるとを分󠄃わかけがれたると潔󠄄淨いさぎよきとを分󠄃わかつことをんため
〔レビ記11章47節〕
47 けがれたるもの潔󠄄きよものとを分󠄃わか食󠄃くらはるゝ生物いきもの食󠄃くらはれざる生物いきものとを分󠄃わかものなり
〔エズラ書9章11節〕
11 なんぢかつてなんぢしもべなる預言者よげんしやたちによりてめいじてのたまへり いはなんぢらがゆきんとするはそのかくたみ汚穢けがれによりその憎にくむべきわざによりてけがれたるにしてこのはてよりかのはてまでその汚穢けがれみちわたるなり
〔エズラ書9章12節〕
12 されなんぢらの女子むすめかれらの男子むすこあたふるなかかれらの女子むすめをなんぢらの男子むすこめとなか又󠄂また何時いつまでもかれらのため平󠄃安へいあんをも福祿さいはひをももとむべからず すればなんぢ旺盛さかんにしてその佳物よきもの食󠄃くらふことをながくこれをなんぢらの子孫しそんつたへて產業さんげふとなさしむることをんと
〔ホセア書9章3節〕
3 かれらはヱホバのにとゞまらずエフライムはエジプトにかへりアッスリヤにて汚穢けがれたるもの食󠄃くらはん
〔ロマ書14章14節〕
14 われ如何いかなるものみづか潔󠄄きよからぬことなきをしゅイエスにりてり、かつかたしんず。ただ潔󠄄きよからずとおもひとにのみ潔󠄄きよからぬなり。
〔コリント前書7章14節〕
14 そは信者しんじゃなるをっとつまによりて潔󠄄きよくなり、信者しんじゃなるつまをっとによりて潔󠄄きよくなりたればなり。なくばなんぢらの子供こども潔󠄄きよからず、されどいま潔󠄄きよものなり。

前に戻る 【使徒行傳11章9節】

ふたゝてんよりこゑありてこたふ「かみ潔󠄄きよたまひしものを、なんぢ潔󠄄きよからずとな」
But the voice answered me again from heaven, What God hath cleansed, that call not thou common.


What
〔使徒行傳10章28節〕
28 『なんぢらのごとく、ユダヤびとたるものほか國人くにびとまじはりまた近󠄃ちかづくことは、律法おきて適󠄄かなはぬ所󠄃ところなり、れどかみは、なにひとをもけがれたるもの潔󠄄きよからぬものふまじきことをわれしめしたまへり。
〔使徒行傳10章34節〕
34 ペテロくちひらきてふ、
   『われいままことにる、かみ偏󠄃かたよることをせず、
〔使徒行傳10章35節〕
35 いづれのくにひとにてもかみうやまひてをおこなふものたまふことを。
〔使徒行傳15章9節〕
9 かつ信仰しんかうによりてかれらのこゝろをきよめ、われらとかれらとのあひだへだてたまはざりき。
〔テモテ前書4章5節〕
5 そはかみことばいのりとによりて潔󠄄きよめらるるなり。
〔ヘブル書9章13節〕
13 もし山羊やぎおよび牡牛をうし牝牛めうし灰󠄃はひなどをけがれしものにそそぎて肉體にくたい潔󠄄きよむることをば、
〔ヘブル書9章14節〕
14 まして永遠󠄄とこしへ御靈みたまによりきずなくしておのれかみさゝたまひしキリストのは、われらの良心りゃうしんにたる行爲おこなひより潔󠄄きよめてけるかみつかへしめざらんや。

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かくのごときこと三度みたびにして、終󠄃つひにはみなてん引上ひきあげられたり。
And this was done three times: and all were drawn up again into heaven.


three
〔民數紀略24章10節〕
10 こゝにおいてバラクはバラムにむかひていかりはつしそのうちならせりしかしてバラク、バラムにいひけるはわれはなんぢをしてわがてきのろはしめんとてなんぢをまねきたるになんぢかへつかく三度みたびまでもかれらをおほいしゆくしたり
〔ヨハネ傳13章38節〕
38 イエスこたたまふ『なんぢがために生命いのちつるか、まことにまことになんぢぐ、なんぢ三度みたびわれをいなむまでは、にはとりかざるべし』
〔ヨハネ傳21章17節〕
17 三度みたびいひたまふ『ヨハネのシモンよ、われを《[△]》あいするか』ペテロ三度みたび『われを《[△]》あいするか』とたまふをうれひてふ『しゅよ、りたまはぬところなし、わがなんぢを《[△]》あいすることは、なんぢりたまふ』イエスたまふ『わがひつじをやしなへ。[*と△と原語を異にす。]
〔コリント後書12章8節〕
8 われこれがために三度みたびまでこれらしめたまはんことをしゅもとめたるに、

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よ、三人さんにんものカイザリヤよりわれ遣󠄃つかはされて、はやわれらのいへ前󠄃まへてり。
And, behold, immediately there were three men already come unto the house where I was, sent from Caesarea unto me.


(Whole verse)
〔出エジプト記4章14節〕
14 こゝにおいてヱホバ、モーセにむかひいかりはつしていひたまひけるはレビびとアロンはなんぢ兄弟きやうだいなるにあらずやわれかれがことばよくするをるまたかれなんぢに遇󠄃あはんとていできたかれなんぢときこゝろよろこばん
〔出エジプト記4章27節〕
27 こゝにヱホバ、アロンにいひたまひけるに曠野あらのにゆきてモーセを迎󠄃むかへよとかれすなはちゆきてかみやまにてモーセに遇󠄃これ接吻くちつけ
〔使徒行傳9章10節〕
10 さてダマスコにアナニヤといふ一人ひとり弟子でしあり、幻影まぼろしのうちにしゅいひたまふ『アナニヤよ』こたふ『しゅよ、われここにり』~(12) 又󠄂またアナニアといふひときたりてふたゝゆることをしめんために、おのがうへにくをたり』 〔使徒行傳9章12節〕
〔使徒行傳10章17節〕
17 ペテロその幻影まぼろしなに意󠄃なるか、こゝろまどふほどに、よ、コルネリオより遣󠄃つかはされたるひと、シモンのいへ尋󠄃たづねてもん前󠄃まへち、
〔使徒行傳10章18節〕
18 おとなひて、ペテロととなふるシモンの此處ここ宿やどるかをふ。

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御靈みたまわれに、うたがはずしてかれらとともくことをたまひたれば、ろくにん兄弟きゃうだいわれとともにきて、かのひといへれり。
And the spirit bade me go with them, nothing doubting. Moreover these six brethren accompanied me, and we entered into the man's house:


nothing
〔マタイ傳1章20節〕
20 かくて、これらのことおもめぐらしをるとき、よ、しゅ使つかひゆめあらはれてふ『ダビデのヨセフよ、つまマリヤを納󠄃るることおそるな。そのたい宿やどもの聖󠄄せいれいによるなり。
the Spirit
〔ヨハネ傳16章13節〕
13 れどかれすなはち眞理しんり御靈みたまきたらんとき、なんぢらを導󠄃みちびきて眞理しんりをことごとくさとらしめん。かれおのれよりかたるにあらず、おほよくところのことかたり、かつきたらんとすることどもをなんぢらにしめさん。
〔使徒行傳8章29節〕
29 御靈みたまピリポにたまふ『ゆきて馬車ばしゃ近󠄃寄ちかよれ』
〔使徒行傳10章19節〕
19 ペテロなほ幻影まぼろしきて打案うちあんじゐたるに、御靈みたまいひたまふ『よ、三人さんにんなんぢを尋󠄃たづぬ。
〔使徒行傳10章20節〕
20 起󠄃ちてくだうたがはずしてともけ、かれらを遣󠄃つかはしたるはわれなり』
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳13章4節〕
4 この二人ふたり聖󠄄せいれい遣󠄃つかはされてセルキヤにくだり、彼處かしこよりふねにてクプロにわたり、
〔使徒行傳15章7節〕
7 おほくの議論ぎろんありしのち、ペテロ起󠄃ちてふ 『兄弟きゃうだいたちよ、なんぢらのるごとく、ひさしき前󠄃まへかみは、なんぢらのうちよりわれ選󠄄えらび、わがくちより異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんことばかせ、これしんぜしめんとしたまへり。
〔使徒行傳16章6節〕
6 かれらアジヤにて御言みことばかたることを聖󠄄せいれいきんぜられたれば、フルギヤおよびガラテヤのゆきて、
〔使徒行傳16章7節〕
7 ムシヤに近󠄃ちかづき、ビテニヤにかんとこゝろみたれど、イエスの御靈みたまゆるたまはず、
〔テサロニケ後書2章2節〕
2 あるひれいにより、あるひことばにより、あるひ我等われらよりでしごとふみにより、しゅすでにきたれりとて容易たやすこゝろうごかし、かつをどろかざらんことを。
〔ヨハネ黙示録22章17節〕
17 御靈みたま新婦󠄃はなよめもいふ『きたりたまへ』ものへ『きたりたまへ』と、かわものはきたれ、望󠄇のぞものあたひなくして生命いのちみづけよ。
these
〔使徒行傳10章23節〕
23 ここにペテロかれらを迎󠄃むかれて宿やどらす。
   くるたちてかれらとともでゆきしが、ヨツパの兄弟きゃうだい數人すにんともにけり。
〔使徒行傳10章45節〕
45 ペテロとともきたりし割󠄅禮かつれいある信者しんじゃは、異邦人いはうじんにも聖󠄄せいれい賜物たまもののそそがれしにをどろけり。

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かれはおのがいへ御使みつかひちて「ひとをヨツパに遣󠄃つかはし、ペテロととなふるシモンをまねけ、
And he shewed us how he had seen an angel in his house, which stood and said unto him, Send men to Joppa, and call for Simon, whose surname is Peter;


he shewed
〔使徒行傳10章3節〕
3 ある午後ごご三時さんじごろ幻影まぼろしのうちにかみ使つかひきたりて『コルネリオよ』とふをあきらかにたれば、~(6) かれ皮工かはなめしシモンのいへ宿やどる。そのいへ海邊うみべにあり』 〔使徒行傳10章6節〕
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれらふ『義人ぎじんにしてかみおそれ、ユダヤの國人くにびとうち令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄄せいなる御使みつかひより、なんぢいへまねきて、そのかたることをけとのつげけたり』
〔使徒行傳10章30節〕
30 コルネリオふ『われ四日よっか前󠄃まへいへにて午後ごご三時さんじいのりをなし、時刻じこくいたりしに、よ、かゞやころもたるひと、わが前󠄃まへちて、~(32) ひとをヨツパに送󠄃おくりてペテロととなふるシモンをまねけ、かれは海邊うみべなる皮工かはなめしシモンのいへ宿やどるなり」とへり。 〔使徒行傳10章32節〕
〔使徒行傳12章11節〕
11 ペテロわれかへりてふ『われいままことにる、しゅその使つかひ遣󠄃つかはしてヘロデの、およびユダヤのたみすべおもまうけしことより、われすくいだたまひしを』
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
to Joppa
〔使徒行傳9章43節〕
43 ペテロ皮工かはなめしシモンのいへにありてひさしくヨツパにとゞまれり。

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そのひと、なんぢとなんぢ全󠄃家族ぜんかぞくとのすくはるべきことばかたらん」とふを、しことをわれらにげたり。
Who shall tell thee words, whereby thou and all thy house shall be saved.


all
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記18章19節〕
19 われかれをしてそののち兒孫こどもら家族かぞくとにめいじヱホバの道󠄃みちまもりて公儀たゞしき公道󠄃おほやけおこなはしめんためかれをしれりこれヱホバ、アブラハムにそのかつかれつきいひことおこなはんためなり
〔詩篇103章17節〕
17 しかはあれどヱホバの憐憫あはれみはとこしへより永遠󠄄とこしへまで ヱホバをおそるるものにいたり その公義ただしき子孫こらのまた子孫こらにいたらん
〔詩篇112章2節〕
2 かかるひとのすゑはにてつよくなほきもののたぐひはさいはひを
〔詩篇115章13節〕
13 またちひさなるもおほきなるもヱホバをおそるるものをめぐみたまはん
〔詩篇115章14節〕
14 ねがはくはヱホバなんぢらをましくはへ なんぢらとなんぢらの子孫こらとをましくはへたまはんことを
〔箴言20章7節〕
7 たゞしくして步履あゆ義人ただしきひとはそののち子孫しそん福祉さいはひあるべし
〔イザヤ書61章8節〕
8 われヱホバは公平󠄃こうへいをこのみ邪曲よこしまなるかすめごとをにくみ 眞實まことをもて彼等かれらにむくいをあたへ 彼等かれらととこしへの契󠄅約けいやくをたつべければなり
〔イザヤ書61章9節〕
9 かれらのすゑはもろもろのくにのなかにしられ かれらの子輩こらはもろもろのたみのなかにしられん すべてこれをるものはそのヱホバのしくしたまへるすゑなるをわきまふべし
〔エレミヤ記32章39節〕
39 われかれらにひとつこゝろひとつ途󠄃みちをあたへてつねわれおそれしめんこはかれらとその子孫しそんとにさいはひをえせしめんためなり
〔ルカ傳19章10節〕
10 それひときたれるは、せたるもの尋󠄃たづねてすくはんためなり』
〔使徒行傳2章39節〕
39 この約束やくそくなんぢらとなんぢらのらとすべての遠󠄄とほものすなはしゅなるわれらのかみたまものとにくなり』
〔使徒行傳16章15節〕
15 かれおのれ家族かぞくもバプテスマをけてのち、われらにすゝめてふ『なんぢらわれしゅ信者しんじゃなりとせば、いへきたりてとゞまれ』ひてわれらをとゞめたり。
〔使徒行傳16章31節〕
31 二人ふたりふ『しゅイエスをしんぜよ、らばなんぢなんぢ家族かぞくすくはれん』
words
〔詩篇19章7節〕
7 ヱホバののりはまたくして靈魂たましひをいきかへらしめ ヱホバの證詞あかしはかたくしておろかなるものをさとからしむ~(11) なんぢのしもべはこれらによりて儆戒いましめをうく これらをまもらばおおいなる報賞むくいあらん 〔詩篇19章11節〕
〔マルコ傳16章16節〕
16 しんじてバプテスマをくるものすくはるべし、れどしんぜぬものつみさだめらるべし。
〔ヨハネ傳6章63節〕
63 いかすものはれいなり、にくえきする所󠄃ところなし、わがなんぢらにかたりしことは、れいなり生命いのちなり。
〔ヨハネ傳6章68節〕
68 シモン・ペテロこたふ『しゅよ、われらたれにゆかん、永遠󠄄とこしへ生命いのちことばなんぢにあり。
〔ヨハネ傳12章50節〕
50 われその命令めいれい永遠󠄄とこしへ生命いのちたるをる。さればわれかたるに、父󠄃ちちわれたまふままをかたるなり』
〔ヨハネ傳20章31節〕
31 されどこれことしるししは、なんぢをしてイエスのかみキリストたることをしんぜしめ、しんじて御名みなにより生命いのちしめんがためなり。
〔使徒行傳10章6節〕
6 かれ皮工かはなめしシモンのいへ宿やどる。そのいへ海邊うみべにあり』
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれらふ『義人ぎじんにしてかみおそれ、ユダヤの國人くにびとうち令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄄せいなる御使みつかひより、なんぢいへまねきて、そのかたることをけとのつげけたり』
〔使徒行傳10章32節〕
32 ひとをヨツパに送󠄃おくりてペテロととなふるシモンをまねけ、かれは海邊うみべなる皮工かはなめしシモンのいへ宿やどるなり」とへり。
〔使徒行傳10章33節〕
33 われ速󠄃すみやかにひとなんぢ遣󠄃つかはしたるに、なんぢきたれるはかたじけなし。いま我等われらはみな、しゅなんぢめいたまひしすべてのことをかんとて、かみ前󠄃まへり』
〔使徒行傳10章43節〕
43 かれにつきては預言者よげんしゃたちもみな、おほよそかれしんずるものの、そのによりてつみゆるしべきことをあかしす』
〔使徒行傳16章31節〕
31 二人ふたりふ『しゅイエスをしんぜよ、らばなんぢなんぢ家族かぞくすくはれん』
〔ロマ書1章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいんはぢとせず、この福音󠄃ふくいんはユダヤびとはじめギリシヤびとにも、すべしんずるものすくひさするかみちからたればなり。
〔ロマ書1章17節〕
17 かみはその福音󠄃ふくいんのうちにあらはれ、信仰しんかうよりでて信仰しんかう進󠄃すゝましむ。しるして『義人ぎじん信仰しんかうによりてくべし』とあるごとし。
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。
〔ロマ書10章10節〕
10 それひとこゝろしんじてとせられ、くちひあらはしてすくはるるなり。
〔ヨハネ第一書5章9節〕
9 我等われらもしひとあかしけんには、かみあかしさらおほいなり。かみあかしはそのにつきてあかしたまひしこれなり。~(13) われかみしんずるなんぢらにこれのことをおくるは、なんぢらにみづか永遠󠄄とこしへ生命いのちつことをらしめんためなり。 〔ヨハネ第一書5章13節〕

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ここに、われかたづるや、聖󠄄せいれいかれらのうへくだりたまふ、はじわれらのうへくだりしごとし。
And as I began to speak, the Holy Ghost fell on them, as on us at the beginning.


as I
〔使徒行傳10章34節〕
34 ペテロくちひらきてふ、
   『われいままことにる、かみ偏󠄃かたよることをせず、~(44) ペテロなほこれらのことばかたりをるうちに、聖󠄄せいれい御言みことばをきくすべてのものくだりたまふ。 〔使徒行傳10章44節〕
as on
〔使徒行傳2章2節〕
2 はげしきかぜききたるごときひびき、にはかにてんより起󠄃おこりて、そのする所󠄃ところいへ滿ち、~(12) みなおどろき、まどひてたがひふ『これ何事なにごとぞ』 〔使徒行傳2章12節〕
〔使徒行傳4章31節〕
31 いの終󠄃へしときあつまりをるところふるうごき、みな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、おくすることなくかみ御言みことばかたれり。
the Holy Ghost
〔使徒行傳10章45節〕
45 ペテロとともきたりし割󠄅禮かつれいある信者しんじゃは、異邦人いはうじんにも聖󠄄せいれい賜物たまもののそそがれしにをどろけり。
〔使徒行傳10章46節〕
46 そはかれらが異言いげんをかたり、かみあがむるをきたるにる。
〔使徒行傳19章6節〕
6 パウロかれらのうへきしとき、聖󠄄せいれいそのうへ望󠄇のぞみたれば、かれ異言いげんかたり、かつ預言よげんせり。

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われしゅかつて「ヨハネはみづにてバプテスマをほどこししが、なんぢらは聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこされん」と宣給のたまひし御言みことばおもいだせり。
Then remembered I the word of the Lord, how that he said, John indeed baptized with water; but ye shall be baptized with the Holy Ghost.


but
〔箴言1章23節〕
23 わが督斥いましめにしたがひてこゝろあらためよ よわれれいなんぢらにそそぎ ことばをなんぢらにしめさん
〔イザヤ書44章3節〕
3 われかわけるものにみづをそそぎたるながれをそそぎ わがみたまをなんぢの子輩こらにそそぎ わが恩惠めぐみをなんぢのすゑにあたふべければなり~(5) あるひとはいふわれはヱホバのものなりと あるひとはヤコブのをとなへん あるひとはヱホバのものなりとにしるしてイスラエルのをなのらん
〔イザヤ書44章5節〕
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし
〔ヨエル書2章28節〕
28 そののちわれ吾靈わがみたま一切すべてひとそゝがん なんぢらの男子むすこ女子むすめ預言よげんせん なんぢらのおいたるひとゆめ なんぢらのわかひと異象まぼろし
〔ヨエル書3章18節〕
18 そのやまにあたらしきさけしたたをか乳󠄃ちゝながれユダのもろもろのかはみづながれヱホバのいへより泉水いづみながれいでてシッテムのたにそゝがん
〔コリント前書12章13節〕
13 われらはユダヤびと・ギリシヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちなく、一體いったいとならんために、みなひと御靈みたまにてバプテスマをけたり。しかしてみなひと御靈みたまめり。
〔テトス書3章5節〕
5 -6 われらのおこなひしわざにはよらで、たゞその憐憫あはれみにより、更生うまれかはりあらひわれらの救主すくひぬしイエス・キリストをもて、ゆたかそゝぎたまふ聖󠄄せいれいによる維新ゐしんとにてわれらをすくたまへり。
〔テトス書3章6節〕
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how
〔マタイ傳3章11節〕
11 われなんぢらの悔改くいあらためのために、みづにてバプテスマをほどこす。されどわれよりのちにきたるものは、われよりも能力ちからあり、われはそのくつをとるにもらず、かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
〔マルコ傳1章8節〕
8 われみづにてなんぢらにバプテスマをほどこせり。されどかれ聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこさん』
〔ルカ傳3章16節〕
16 ヨハネすべてのひとこたへてふ『われみづにてなんぢらにバプテスマをほどこす、されどわれよりも能力ちからあるものきたらん、われはそのくつひもくにもらず。かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
〔ヨハネ傳1章26節〕
26 ヨハネこたへてふ『われみづにてバプテスマをほどこす。なんぢらのうちなんぢらのらぬもの一人ひとりたてり。
〔ヨハネ傳1章33節〕
33 われもとかれらざりき。れどわれ遣󠄃つかはし、みづにてバプテスマをほどこさせたまふもの、われげて「なんぢ御靈みたまくだりてあるひとうへとゞまるをん、これぞ聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこものなる」といひたまへり。
〔使徒行傳1章5節〕
5 ヨハネはみづにてバプテスマをほどこししが、なんぢらはならずして聖󠄄せいれいにてバプテスマをほどこされん』
〔使徒行傳19章2節〕
2 『なんぢら信者しんじゃとなりしとき聖󠄄せいれいけしか』とひたれば、かれいふ『いな、われらは聖󠄄せいれいることすらかず』~(4) パウロふ『ヨハネは悔改くいあらためのバプテスマをさづけておのれおくれてきたるもの(すなはちイエス)をしんずべきことをたみへるなり』 〔使徒行傳19章4節〕
remembered
〔ルカ傳24章8節〕
8 ここにかれらその御言みことばおもで、
〔ヨハネ傳14章26節〕
26 助主たすけぬしすなはちわがによりて父󠄃ちち遣󠄃つかはしたまふ聖󠄄せいれいは、なんぢらによろづことををしへ、又󠄂またすべてなんぢらにひしことをおもいださしむべし。
〔ヨハネ傳16章4節〕
4 われこれらのことかたりたるは、ときいたりてひしことをなんぢらのおもひいでんためなり。はじめよりこれのことをはざりしは、われなんぢらとともりしゆゑなり。
〔使徒行傳20章35節〕
35 われすべてのことおいれいしめせり、すなはなんぢらもはたらきて、弱󠄃よわものたすけ、またしゅイエスのみづかたまひし「あたふるはくるよりも幸福さいはひなり」との御言みことば記憶きおくすべきなり』
〔ペテロ後書3章1節〕
1 あいするものよ、われいまこの第二だいにふみなんぢらにおくり、第一だいいちなるとこれとをもてなんぢらにおもいださせ、その潔󠄄いさぎよきこゝろはげまし、

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かみわれらがしゅイエス・キリストをしんぜしときにたまひしとおな賜物たまものかれらにもたまひたるに、われなにものなればかみはばん』
Forasmuch then as God gave them the like gift as he did unto us, who believed on the Lord Jesus Christ; what was I, that I could withstand God?


as God
〔マタイ傳20章14節〕
14 おのものりてけ、このあとものなんぢとひとしくあたふるは、意󠄃こゝろなり。
〔マタイ傳20章15節〕
15 わがもの意󠄃こゝろのままにるはからずや、われよきがゆゑなんぢあしきか」
〔使徒行傳11章15節〕
15 ここに、われかたづるや、聖󠄄せいれいかれらのうへくだりたまふ、はじわれらのうへくだりしごとし。
〔使徒行傳15章8節〕
8 ひとこゝろりたまふかみは、われらとおなじく、かれにも聖󠄄せいれいあたへてあかしをなし、
〔使徒行傳15章9節〕
9 かつ信仰しんかうによりてかれらのこゝろをきよめ、われらとかれらとのあひだへだてたまはざりき。
〔ロマ書9章15節〕
15 モーセにたまふ『われあはれまんとするものをあはれみ、慈悲じひほどこさんとするもの慈悲じひほどこすべし』と。
〔ロマ書9章16節〕
16 さればほっするものにもらず、はしものにもらず、ただあはれみたまふかみるなり。
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔ロマ書9章24節〕
24 この憐憫あはれみうつは我等われらにしてユダヤびとうちよりのみならず、異邦人いはうじんうちよりもたまひしものなり。
〔ロマ書11章34節〕
34 『たれかしゅこゝろりし、たれかその議士はかりびととなりし。~(36) これすべてのものかみよりかみによりてり、かみすればなり、榮光えいくわうとこしへにかみにあれ。アァメン。 〔ロマ書11章36節〕
what
〔ヨブ記9章12節〕
12 かれうばさりたまたれあたこれはばまん たれこれなんぢなになすやといふことをん~(14) されわれいかでかれ回答こたへなすことをいかでわれことば選󠄄えらびてかれあげつらことをえんや 〔ヨブ記9章14節〕
〔ヨブ記33章13節〕
13 かれそのすべおこなふところの理由ことわりしめしたまはずとてなんぢかれにむかひて辯爭いひあらそふはなんぞや
〔ヨブ記40章2節〕
2 非難ひなんするものヱホバとあらそはんとするや かみろんずるものこれにこたふべし
〔ヨブ記40章8節〕
8 なんぢわが審判󠄄さばきすてんとするや われとして自身おのれとせんとするや
〔ヨブ記40章9節〕
9 なんぢかみのごときうでありや かみのごときこゑをもてとどろきわたらんや
〔ダニエル書4章35節〕
35 地上ちじやう居民きよみんすべもののごとしてん衆群しうぐんにも居民きよみんにもかれはその意󠄃こころのままにことをなしたまふたれかれをおさへてなんぢなんぞしかするやといふことをものなし
〔使徒行傳10章47節〕
47 ここにペテロこたへてふ『この人々ひとびとわれらのごと聖󠄄せいれいをうけたれば、たれみづきんじてのバプテスマをくることをこばんや』
〔ロマ書9章20節〕
20 ああひとよ、なんぢたれなればかみ逆󠄃さからふか、造󠄃つくられしもの、造󠄃つくりたるものむかひて『なんぢなにわれ造󠄃つくりし』とふべきか。~(26) 「なんぢらたみにあらず」とひしところにて、 かれらはけるかみばるべし』とのたまへるごとし。 〔ロマ書9章26節〕

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人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』

When they heard these things, they held their peace, and glorified God, saying, Then hath God also to the Gentiles granted repentance unto life.


and glorified
〔イザヤ書60章21節〕
21 なんぢたみはことごとく義者ただしきものとなりてとこしへにつがん かれはわがうゑたる樹株こかぶわがわざわが榮光えいくわうをあらはすものとなるべし
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。
〔コリント後書3章18節〕
18 我等われらはみな面帕かほおほひなくしてかがみうつるごとく、しゅ榮光えいくわう榮光えいくわうより榮光えいくわうにすすみ、しゅたる御靈みたまによりてしゅおなかたちくわするなり。
〔ガラテヤ書1章24節〕
24 わがことによりてかみあがめたり。
granted
〔エレミヤ記31章18節〕
18 われまことにエフライムのみづからなげくをきけりいはなんぢわれこらしめたまふわれくびきなれざるこうしのごとくに懲治こらしめうけたりヱホバよなんぢはわがかみなればわれ牽轉ひきかへしたまへさらわれかへるべし~(20) ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔エレミヤ記31章20節〕
〔エゼキエル書36章26節〕
26 われあたらしきこゝろ汝等なんぢらたまあたらしき靈魂たましひなんぢらのうちさづ汝等なんぢらにくよりいしこゝろのぞきてにくこゝろなんぢらにあた
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔使徒行傳3章19節〕
19 ればなんぢつみ消󠄃されんため悔改くいあらためてこゝろてんぜよ。
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔使徒行傳5章31節〕
31 かみかれきみとし救主すくひぬしとしておのみぎにあげ、悔改くいあらためつみゆるしとをイスラエルにあたへしめたまふ。
〔使徒行傳20章21節〕
21 ユダヤびとにもギリシヤびとにも、かみたいして悔改くいあらため、われらのしゅイエスにたいして信仰しんかうすべきことをあかしせり。
〔使徒行傳26章17節〕
17 われなんぢをたみおよび異邦人いはうじんよりすくはん、又󠄂またなんぢをかれらに遣󠄃つかはし、~(20) づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。 〔使徒行傳26章20節〕
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。
〔ロマ書10章13節〕
13 『すべてしゅ御名みなもとむるものすくはるべし』とあればなり。
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。
〔ロマ書15章16節〕
16 すなは異邦人いはうじんのためにキリスト・イエスの仕人つかへびととなり、かみ福音󠄃ふくいんにつきて祭司さいしつとめをなす。これ異邦人いはうじん聖󠄄せいれいによりて潔󠄄きよめられ、御心みこゝろ適󠄄かな獻物さゝげものとならんためなり。
〔コリント後書7章10節〕
10 それかみにしたがふうれひは、くいなきのすくひるの悔改くいあらためしゃうじ、うれひしゃうず。
〔テモテ後書2章25節〕
25 逆󠄃さからものをば柔和にうわをもていましむべし、かみあるひはかれらに悔改くいあらたむるこゝろたまひて眞理しんりさとらせたまはん。
〔テモテ後書2章26節〕
26 かれ一度ひとたび惡魔󠄃あくまとらはれたれど、めてそのわなをのがれかみ御心みこゝろおこなふにいたらん。
〔ヤコブ書1章16節〕
16 わがあいする兄弟きゃうだいよ、みづかあざむくな。
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。
hath
〔使徒行傳11章1節〕
1 使徒しとたちおよびユダヤに兄弟きゃうだいたちは、異邦人いはうじんかみことばけたりとく。
〔使徒行傳13章47節〕
47 それしゅわれらにめいたまへり。いはく 「われなんぢてて異邦人いはうじんひかりとせり。 はてにまですくひとならしめんためなり」』
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
〔使徒行傳22章21節〕
21 われにたまふ「け、われなんぢを遠󠄄とほ異邦人いはうじん遣󠄃つかはすなり」と』
〔使徒行傳22章22節〕
22 人々ひとびとききたりしがことばおよび、こゑげてふ『かくのごときものをばよりのぞけ、かしおくべきものならず』
〔ロマ書3章29節〕
29 かみはただユダヤびとのみのかみなるか、また異邦人いはうじんかみならずや、しかり、また異邦人いはうじんかみなり。
〔ロマ書3章30節〕
30 かみ唯一ゆゐいつにして割󠄅禮かつれいあるもの信仰しんかうによりてとし、割󠄅禮かつれいなきものをも信仰しんかうによりてとしたまへばなり。
〔ロマ書9章30節〕
30 らばなにをかはん、追󠄃もとめざりし異邦人いはうじんたり、すなは信仰しんかうによるなり。
〔ロマ書10章12節〕
12 ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。
〔ロマ書10章13節〕
13 『すべてしゅ御名みなもとむるものすくはるべし』とあればなり。
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。~(16) すなは異邦人いはうじんのためにキリスト・イエスの仕人つかへびととなり、かみ福音󠄃ふくいんにつきて祭司さいしつとめをなす。これ異邦人いはうじん聖󠄄せいれいによりて潔󠄄きよめられ、御心みこゝろ適󠄄かな獻物さゝげものとならんためなり。 〔ロマ書15章16節〕
〔ガラテヤ書3章26節〕
26 なんぢらは信仰しんかうによりキリスト・イエスにりて、みなかみたり。
〔ガラテヤ書3章27節〕
27 おほよそバプテスマにりてキリストにひしなんぢらは、キリストをたるなり。
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、~(18) そはキリストによりてわれふたつのものひと御靈みたまにありて父󠄃ちち近󠄃ちかづくことをたればなり。 〔エペソ書2章18節〕
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。~(8) われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、 〔エペソ書3章8節〕
they held
〔レビ記10章19節〕
19 アロン、モーセにいひけるは今日けふ彼等かれらその罪祭ざいさい燔祭はんさいをヱホバの前󠄃まへさゝげしがかゝことわがのぞめり今日けふもしわれ罪祭ざいさいもの食󠄃くらはゞヱホバこれをよしたまふや
〔レビ記10章20節〕
20 モーセこれをきゝよしとせり
〔ヨシュア記22章30節〕
30 祭司さいしピネハスおよび會衆くわいしう長等をさたちすなはかれとともなるイスラエルの宗族やから首等かしらたちはルベンの子孫しそんガドの子孫しそんおよびマナセの子孫しそん述󠄃のべたることばきゝよしとせり

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かくてステパノによりて起󠄃おこりし迫󠄃害󠄅はくがいのためにちらされたるものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまでいたり、ただユダヤびとにのみ御言みことばかたりたるに、
Now they which were scattered abroad upon the persecution that arose about Stephen travelled as far as Phenice, and Cyprus, and Antioch, preaching the word to none but unto the Jews only.


Antioch
〔使徒行傳11章26節〕
26 かれひてアンテオケに伴󠄃ともなひきたり、二人ふたりともに一年いちねんあひだかしこの敎會けうくわい集會あつまりでておほくのひとをしふ。弟子でしたちのキリステアンととなへらるることはアンテオケよりはじまれり。
〔使徒行傳15章22節〕
22 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちおよ全󠄃ぜん敎會けうくわいは、そのうちよりひと選󠄄えらびてパウロ、バルナバとともにアンテオケに送󠄃おくることをしとせり。選󠄄えらばれたるは、バルサバととなふるユダとシラスとにて、兄弟きゃうだいたちのうち重立おもだちたるものなり。
〔使徒行傳15章35節〕
35 かくてパウロとバルナバとはなほアンテオケにとゞまりておほくのひととともにしゅ御言みことばをしへ、かつ宣傳のべつたへたり。
Cyprus
〔使徒行傳4章36節〕
36 こゝにクプロにうまれたるレビびとにて、使徒しとたちにバルナバ(けば慰籍なぐさめ)ととなへらるるヨセフ、
〔使徒行傳13章4節〕
4 この二人ふたり聖󠄄せいれい遣󠄃つかはされてセルキヤにくだり、彼處かしこよりふねにてクプロにわたり、
〔使徒行傳15章39節〕
39 はげしき爭論あらそひとなりて遂󠄅つひ二人ふたりあひわかれ、バルナバはマルコを伴󠄃ともなひ、ふねにてクプロにわたり、
〔使徒行傳21章16節〕
16 カイザリヤに弟子でし數人すにん、ともにき、われらの宿やどらんとするクプロびとマナソンといふふる弟子でしのもとに案內あんないしたり。
Phenice
〔使徒行傳15章3節〕
3 かれら敎會けうくわい人々ひとびと送󠄃おくられて、ピニケおよびサマリヤを異邦人いはうじん改宗かいしゅうせしことを具󠄄つぶさげて、すべての兄弟きゃうだいおほいなる喜悅よろこびさせたり。
〔使徒行傳21章2節〕
2 ところにてピニケにゆくふね遇󠄃ひ、これにりて船出ふなです。
they
〔使徒行傳8章1節〕
1 サウロはかれころさるるをしとせり。
   そのエルサレムに敎會けうくわいむかひておほいなる迫󠄃害󠄅はくがいおこり、使徒しとたちのほかみなユダヤおよびサマリヤの地方ちはうちらさる。~(4) こゝちらされたるものども巡󠄃めぐりて御言みことばべしが、 〔使徒行傳8章4節〕
to none
〔マタイ傳10章6節〕
6 むしろイスラエルのいへせたるひつじにゆけ。
〔ヨハネ傳7章35節〕
35 こゝにユダヤびとたがひふ『このひとわれらのぬいづこにかんとするか、ギリシヤびとのうちにりをるものきてギリシヤびとをしへんとするか。
〔使徒行傳3章26節〕
26 かみはそのしもべよみがへらせ、まづなんぢらに遣󠄃つかはたまへり、これなんぢ各人おのおのを、そのつみよりびかへして祝福しくふくせんためなり』
〔使徒行傳13章46節〕
46 パウロとバルナバとはおくせずしてふ『かみことばなんぢらにかたるべかりしを、なんぢこれをしりぞけておのれ永遠󠄄とこしへ生命いのち相應ふさはしからぬものみづかさだむるによりて、よ、われてんじて異邦人いはうじんむかはん。

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そのうちにクブロおよびクレネのひと數人すにんありて、アンテオケにきたりしとき、ギリシヤびとにもかたりてしゅイエスの福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふ。
And some of them were men of Cyprus and Cyrene, which, when they were come to Antioch, spake unto the Grecians, preaching the Lord Jesus.


Cyrene
〔マタイ傳27章32節〕
32 そのづるとき、シモンといふクレネびとにあひしかば、ひてこれにイエスの十字架じふじかをおはしむ。
〔使徒行傳2章10節〕
10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近󠄃ちか地方ちはうなどに住󠄃もの、ロマよりの旅人たびびと――ユダヤびとおよび改宗者かいしゅうしゃ――
〔使徒行傳6章9節〕
9 こゝとなふる《[*]》リベルテンの會堂くわいだうおよびクレネびと、アレキサンデリヤびと、またキリキヤとアジヤとのひとしょ會堂くわいだうより人々ひとびと起󠄃ちてステパノとろんぜしが、[*「自由を得し者」との義なり。]
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。
preaching
〔使徒行傳8章5節〕
5 ピリポはサマリヤのまちくだりてキリストのことつたふ。
〔使徒行傳8章35節〕
35 ピリポくちひらき、この聖󠄄せいはじめとしてイエスの福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふ。
〔使徒行傳9章20節〕
20 たゞちにしょ會堂くわいだうにて、イエスのかみなることをべたり。
〔使徒行傳17章18節〕
18 かくてエピクロスならびにストア哲學者てつがくしゃ數人すにんこれとろんじあひ、あるものらはふ『このさへづものなにをはんとするか』あるものらはふ『かれはことなる神々かみがみつたふるものごとし』これはパウロがイエスと復活よみがへりとをべたるゆゑなり。
〔コリント前書1章23節〕
23 されどわれらは十字架じふじかけられたまひしキリストを宣傳のべつたふ。これはユダヤびと躓物つまづきとなり、異邦人いはうじんおろかとなれど、
〔コリント前書1章24節〕
24 されたるものにはユダヤびとにもギリシヤびとにもかみ能力ちから、またかみ智慧󠄄ちゑたるキリストなり。
〔コリント前書2章2節〕
2 イエス・キリストおよびその十字架じふじかけられたまひしことのほかは、なんぢらのうちにありてなにをもるまじとこゝろさだめたればなり。
〔エペソ書3章8節〕
8 われすべての聖󠄄徒せいとのうちのいとちひさものよりもちひさものなるに、キリストのはかるべからざるとみ異邦人いはうじんつたへ、
the Grecians
〔使徒行傳6章1節〕
1 そのころ弟子でしのかずましくははり、ギリシヤことばのユダヤびと、その寡婦󠄃やもめらが日々ひゞ施濟ほどこしもらされたれば、ヘブルことばのユダヤびとたいしてつぶやことあり。
〔使徒行傳9章29節〕
29 しゅ御名みなのためにおくせずかたり、又󠄂またギリシヤことばのユダヤびとと、かつかたり、かつろんじたれば、かれこれをころさんとはかりしに、

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しゅかれらとともにありたれば、數多あまたひとしんじてしゅ歸依きえせり。
And the hand of the Lord was with them: and a great number believed, and turned unto the Lord.


and a
〔使徒行傳2章47節〕
47 かみ讃美さんびして一般すべてたみよろこばる。かくしゅすくはるるもの日々ひゞかれらのうちくはたまへり。
〔使徒行傳4章4節〕
4 れど、そのことばきたる人々ひとびとうちにもしんぜしものおほくありて、をとこかずおほよそせんにんとなりたり。
〔使徒行傳5章14節〕
14 しんずるもの男女なんにょとも增々ますますおほくしゅけり。
〔使徒行傳6章7節〕
7 かくかみことばますますひろまり、弟子でしかずエルサレムにてはなはおほくなり、祭司さいしうちにも信仰しんかう道󠄃みちしたがへるものおほかりき。
〔使徒行傳11章24節〕
24 かれ聖󠄄せいれい信仰しんかうとにて滿ちたるひとなればなり。ここにおほくの人々ひとびとしゅくははりたり。
〔コリント前書3章6節〕
6 われゑ、アポロはみづそゝげり、されどそだてたるはかみなり。
〔コリント前書3章7節〕
7 さればうるものも、みづそゝものかぞふるにらず、ただ尊󠄅たふときはそだてたまふかみなり。
〔テサロニケ前書1章5節〕
5 それわれらの福音󠄃ふくいんなんぢらにいたりしは、ことばにのみらず、能力ちから聖󠄄せいれいおほいなる確信かくしんとにれり。かつわれらがなんぢらのうちにありてなんぢらのため如何いかなる行爲おこなひをなししかは、なんぢらの所󠄃ところなり。
the hand
〔歴代志略下30章12節〕
12 またユダにおいてはかみそのちからをいだして人々ひと〴〵こゝろひとつにせしめわう牧伯等つかさたちがヱホバのことばよりつたへし命令めいれいこれおこなはしむ
〔エズラ書7章9節〕
9 すなはしやうぐわつ一日いちじつにバビロンをいでたちて五ぐわつ一日いちじつにヱルサレムにいたそのかみのよきこれがうへにありしによりてなり
〔エズラ書8章18節〕
18 われらのかみよく我儕われらたすけたまひて彼等かれらつひにイスラエルのレビのマヘリの子孫しそんイシケセルをわれらにたづさへきた又󠄂またセレビヤといふものおよびその子等こども兄弟きやうだい十八にん
〔ネヘミヤ記2章8節〕
8 またわう山林さんりんまもるアサフにあたふるふみをもたまかれをして殿みやぞくするしろもんつくまち石垣いしがきおよびいるべきいへもちふる材木ざいもくわれさづけしめたまへとわがかみわれたすけたまひしによりわうこれをわれゆるせり
〔ネヘミヤ記2章18節〕
18 しかしてわれわがかみよくわれをたすけたまひしことかれらにげまたわうわれかたりし言詞ことばをもつげしらせければ去來いざ起󠄃たちきづかんとみなふるひてこのよきことなさんとす
〔イザヤ書53章1節〕
1 われらがのぶるところをしんぜしものはたれぞや ヱホバのはたれにあらはれしや
〔イザヤ書59章1節〕
1 ヱホバのみてはみぢかくしてすくひえざるにあらず そのみゝはにぶくしてきこえざるにあらず
〔ルカ傳1章66節〕
66 ものみなこれこゝろにとめてふ『この如何いかなるものにからん』しゅかれとともりしなり。
turned
〔使徒行傳9章35節〕
35 こゝにルダおよびサロンに住󠄃ものみなこれしゅ歸依きえせり。
〔使徒行傳15章19節〕
19 これによりてわれ判󠄄斷はんだんす、異邦人いはうじんうちよりかみ歸依きえするひとわづらはすべきにあらず。
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。~(20) づダマスコにるものつぎにエルサレムおよびユダヤ全󠄃國ぜんこく、また異邦人いはうじんにまで悔改くいあらためてかみちかへり、悔改くいあらためにかなふわざをなすべきことを宣傅のべつたへたり。 〔使徒行傳26章20節〕
〔テサロニケ前書1章9節〕
9 人々ひとびとしたしくわれらがなんぢらのうちりしさまげ、またなんぢらが偶像ぐうざうててかみし、けるまことかみつかへ、
〔テサロニケ前書1章10節〕
10 かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひし御子みこ、すなはちわれらをきたらんとするいかりよりすくいだすイエスの、てんよりくだりたまふを望󠄇のぞむことをぐればなり。

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このことエルサレムに敎會けうくわいきこえたれば、バルナバをアンテオケに遣󠄃つかはす。
Then tidings of these things came unto the ears of the church which was in Jerusalem: and they sent forth Barnabas, that he should go as far as Antioch.


A. M. 4047. A.D. 43. tidings
〔使徒行傳8章14節〕
14 エルサレムに使徒しとたちは、サマリヤびとかみ御言みことばけたりときてペテロとヨハネとを遣󠄃つかはしたれば、
〔使徒行傳11章1節〕
1 使徒しとたちおよびユダヤに兄弟きゃうだいたちは、異邦人いはうじんかみことばけたりとく。
〔使徒行傳15章2節〕
2 こゝかれらとパウロおよびバルナバとのあひだに、おほいなる紛爭あらそひ議論ぎろん起󠄃おこりたれば、兄弟きゃうだいたちはパウロ、バルナバおよびそのうち數人すにんをエルサレムにのぼらせ、問題もんだいにつきて使徒しと長老ちゃうらうたちにはしめんとさだむ。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、
and they
〔使徒行傳4章36節〕
36 こゝにクプロにうまれたるレビびとにて、使徒しとたちにバルナバ(けば慰籍なぐさめ)ととなへらるるヨセフ、
〔使徒行傳4章37節〕
37 はたありしをりてかねちきたり、使徒しとたちの足下あしもとけり。
〔使徒行傳9章27節〕
27 しかるにバルナバかれ迎󠄃むかへて使徒しとたちのもと伴󠄃ともなひゆき、その途󠄃みちにてしゅしこと、しゅこれものたまひしこと、又󠄂またダマスコにてイエスののためにおくせずかたりしことなどを具󠄄つぶさぐ。
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。~(3) こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔使徒行傳13章3節〕
〔使徒行傳15章22節〕
22 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちおよ全󠄃ぜん敎會けうくわいは、そのうちよりひと選󠄄えらびてパウロ、バルナバとともにアンテオケに送󠄃おくることをしとせり。選󠄄えらばれたるは、バルサバととなふるユダとシラスとにて、兄弟きゃうだいたちのうち重立おもだちたるものなり。
〔使徒行傳15章35節〕
35 かくてパウロとバルナバとはなほアンテオケにとゞまりておほくのひととともにしゅ御言みことばをしへ、かつ宣傳のべつたへたり。
(39) はげしき爭論あらそひとなりて遂󠄅つひ二人ふたりあひわかれ、バルナバはマルコを伴󠄃ともなひ、ふねにてクプロにわたり、 〔使徒行傳15章39節〕
tidings
〔使徒行傳8章14節〕
14 エルサレムに使徒しとたちは、サマリヤびとかみ御言みことばけたりときてペテロとヨハネとを遣󠄃つかはしたれば、
〔使徒行傳11章1節〕
1 使徒しとたちおよびユダヤに兄弟きゃうだいたちは、異邦人いはうじんかみことばけたりとく。
〔使徒行傳15章2節〕
2 こゝかれらとパウロおよびバルナバとのあひだに、おほいなる紛爭あらそひ議論ぎろん起󠄃おこりたれば、兄弟きゃうだいたちはパウロ、バルナバおよびそのうち數人すにんをエルサレムにのぼらせ、問題もんだいにつきて使徒しと長老ちゃうらうたちにはしめんとさだむ。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、

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かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。
Who, when he came, and had seen the grace of God, was glad, and exhorted them all, that with purpose of heart they would cleave unto the Lord.


and exhorted
〔ヨハネ傳8章31節〕
31 こゝにイエスおのれしんじたるユダヤびとひたまふ『なんぢもしつねことばらば、まことにわが弟子でしなり。
〔ヨハネ傳8章32節〕
32 また眞理しんりらん、しかして眞理しんりなんぢらに自由じいうさすべし』
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]
〔使徒行傳13章43節〕
43 集會あつまりさんぜしのちユダヤびとおよび敬虔けいけんなる改宗者かいしゅうしゃおほくパウロとバルナバとにしたがきたれば、かれらにかたりてかみ恩惠めぐみとゞまらんことをすゝめたり。
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔テサロニケ前書3章2節〕
2 キリストの福音󠄃ふくいんにおいてかみ役者えきしゃたるわれらの兄弟きゃうだいテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。これはなんぢらをかたうし、また信仰しんかうにつきてすゝめ、~(5) このゆゑ最早もはやわれ忍󠄄しのぶことあたはず、こゝろむるものなんぢらをこゝろみて、われらのらう空󠄃むなしくならんことをおそれ、なんぢらの信仰しんかうらんとてひと遣󠄃つかはせり。 〔テサロニケ前書3章5節〕
〔ヘブル書10章19節〕
19 れば兄弟きゃうだいよ、われらイエスのにより、~(26) 我等われらもし眞理しんり知識ちしきをうけたるのち、ことさらにつみをかしてめずば、つみのために犧牲いけにへもはやし。 〔ヘブル書10章26節〕
〔ヘブル書10章32節〕
32 なんぢら御光みひかりけしのち苦難くるしみおほいなる戰鬪たゝかひへし前󠄃さきおもでよ。~(39) れどわれらは退󠄃しりぞきて滅亡ほろびいたものにあらず、靈魂たましひるにいた信仰しんかうたもものなり。 〔ヘブル書10章39節〕
〔ペテロ後書3章17節〕
17 さればあいするものよ、なんぢらあらかじめこれれば、つゝしみて無法むはふもの迷󠄃まよひにさそはれておのかたこゝろうしなはず、
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。
〔ヨハネ第一書2章28節〕
28 されば若子わくごよ、しゅれ。これしゅあらはたまふときにおくすることなく、きたたまふときにづることなからんためなり。
cleave
〔申命記10章20節〕
20 なんぢかみヱホバをおそこれつかへこれにつきしたがひそのさしちかふことをすべし
〔申命記30章20節〕
20 すなはなんぢかみヱホバをあいしてそのことばかつこれにつきしたがふべしかくするときなんぢ生命いのちかつそのながうすることをヱホバがなんぢ先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにあたへんとちかひたまひし住󠄃すむことを
〔ヨシュア記22章5節〕
5 たゞヱホバのしもべモーセがなんぢらにめいじおきし誡命いましめ律法おきてとをつゝしみておこななんぢらのかみヱホバをあいしその一切すべて途󠄃みちあゆみその命令めいれいまもりてこれつきしたがひこゝろつく精神せいしんつくしてこれつかふべしと
〔ヨシュア記23章8節〕
8 たゞ今日こんにちまでなしたるごとくなんぢらのかみヱホバにつきしたがへ
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
〔コリント前書15章58節〕
58 ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。
purpose
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔箴言23章15節〕
15 わがよもしなんぢのこころさとからばこゝろもまたよろこ
〔箴言23章28節〕
28 かれ盜賊ぬすびとのごとくひとうかゞひ かつひとなかもとれるものますなり
〔ダニエル書1章8節〕
8 しかるにダニエルはわうもちゐるくひものわうさけとをもておのれけがすまじとこゝろおもひさだめたればおのれけがさざらしめんことを寺人じじんかしらもと
〔コリント後書1章17節〕
17 さだめたるはきたることならんや。わがさだむるところにくによりてさだめ、しかしかり、いないなふがごときことらんや。
〔テモテ後書3章10節〕
10 なんぢ敎誨をしへ品行ひんかう志望󠄇こころざし信仰しんかう寛容くわんようあい忍󠄄耐にんたい迫󠄃害󠄅はくがい、および苦難くるしみり、
seen
〔マルコ傳2章5節〕
5 イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、なんぢつみゆるされたり』
〔コロサイ書1章6節〕
6 この福音󠄃ふくいん全󠄃世界ぜんせかいにもおよび、むすびて增々ますますおほいになれり。なんぢらがかみ恩惠めぐみをききて、まことこれりしより、なんぢらのうちしかりしがごとし。
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テサロニケ前書1章4節〕
4 かみあいせらるる兄弟きゃうだいよ、またなんぢらの選󠄄えらばれたることをるにりてなり。
〔テモテ後書1章4節〕
4 われなんぢのなみだおぼえ、わが歡喜よろこび滿ちんためなんぢんことをほっす。
〔テモテ後書1章5節〕
5 これなんぢに虛僞いつはりなき信仰しんかうをおもひいだすにりてなり。その信仰しんかうさきなんぢ祖母そぼロイスおよははユニケに宿やどりしごとく、なんぢにもしかるを確信かくしんす。
〔ペテロ後書1章4節〕
4 その《[*]》榮光えいくわうとくとによりてわれらにたふとおほいなる約束やくそくたまへり、これはなんぢらがよく滅亡ほろびをのがれ、かみ性質せいしつあづかものとならんためなり。[*原語「此等のものによりて」とあり。]~(9) これのもののきは盲人めしひにして遠󠄄とほることあたはず、おのふるつみ潔󠄄きよめられしことをわすれたるなり。 〔ペテロ後書1章9節〕
〔ヨハネ第三書1章4節〕
4 われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。

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かれ聖󠄄せいれい信仰しんかうとにて滿ちたるひとなればなり。ここにおほくの人々ひとびとしゅくははりたり。
For he was a good man, and full of the Holy Ghost and of faith: and much people was added unto the Lord.


and much
〔使徒行傳5章14節〕
14 しんずるもの男女なんにょとも增々ますますおほくしゅけり。
〔使徒行傳9章31節〕
31 かくてユダヤ、ガリラヤおよびサマリヤを通󠄃つうじて、敎會けうくわい平󠄃安へいあん、ややに堅立けんりつし、しゅおそれてあゆみ、聖󠄄せいれい祐助たすけによりて人數にんずいやせり。
〔使徒行傳11章21節〕
21 しゅかれらとともにありたれば、數多あまたひとしんじてしゅ歸依きえせり。
full
〔使徒行傳6章3節〕
3 れば兄弟きゃうだいよ、なんぢらのうちより御靈みたま智慧󠄄ちゑとにて滿ちたる令聞よききこえあるもの七人しちにん見出みいだせ、それにことつかさどらせん。
〔使徒行傳6章5節〕
5 あつまれるすべてのものこのことばしとし、信仰しんかう聖󠄄せいれいとにて滿ちたるステパノおよびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの改宗者かいしゅうしゃニコラオを選󠄄えらびて、
〔使徒行傳6章8節〕
8 さてステパノは恩惠めぐみ能力ちからとにて滿ち、たみうちおほいなる不思議ふしぎしるしとをおこなへり。
〔ロマ書15章15節〕
15 れどわれなほなんぢらにおもいださせんために、ここかしこすこしくはゞからずしてきたる所󠄃ところあり、これかみわれたまひたる恩惠めぐみる。
he was
〔サムエル後書18章27節〕
27 守望󠄇うかがふものわれさきだつものはしるるにザドクのアヒマアズのはしるがごとしとわういひけるはかれよきひとなり音󠄃信おとづれもちきたるならん
〔詩篇37章23節〕
23 ひとのあゆみはヱホバによりてさだめらる そのゆく途󠄃みちをヱホバよろこびたまへり
〔詩篇112章5節〕
5 めぐみをほどこしかすことをなすものはさいはひなり かかるひと審判󠄄さばきをうくるときおのがうたへをささへうべし
〔箴言12章2節〕
2 よきひとはヱホバの恩寵めぐみをうけ あし謀略はかりごともうくるひとはヱホバにつみせらる
〔箴言13章22節〕
22 よきひとはその產業さんげふ子孫しそん遺󠄃のこす されど罪人つみびと資財たから義者ただしきもののためにたくはへらる
〔箴言14章14節〕
14 こゝろもとれるものはおのれの途󠄃みち飽󠄄かん よきひともまた自己おのれ飽󠄄かん
〔マタイ傳12章35節〕
35 ひとくらよりものをいだし、しきひとしきくらよりしきものをいだす。
〔マタイ傳19章17節〕
17 イエスひたまふ『ことにつきてなんわれふか、ものたゞひとりのみ。なんぢもし生命いのちらんとおもはば誡命いましめまもれ』
〔ルカ傳23章50節〕
50 議員ぎゐんにしてぜんかつなるヨセフといふひとあり。
〔ヨハネ傳7章12節〕
12 また群衆ぐんじゅうのうちにさゝやものおほくありて、あるひは『イエスはひとなり』といひ、あるひは『いな群衆ぐんじゅうまどはすなり』とふ。
〔使徒行傳24章16節〕
16 このゆゑに、われつねかみひととにたいして良心りゃうしんせめなからんことをつとむ。
〔ロマ書5章7節〕
7 それ義人ぎじんのためにぬるものほとんどなし、仁者じんしゃのためにはぬることをいとはぬものもやあらん。

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かくてバルナバはサウロを尋󠄃たづねんとてタルソにき、
Then departed Barnabas to Tarsus, for to seek Saul:


to Tarsus
〔使徒行傳9章11節〕
11 しゅいひたまふ『起󠄃きてすぐといふちまたにゆき、ユダのいへにてサウロといふタルソびと尋󠄃たづねよ。よ、かれいのりをるなり。
〔使徒行傳9章27節〕
27 しかるにバルナバかれ迎󠄃むかへて使徒しとたちのもと伴󠄃ともなひゆき、その途󠄃みちにてしゅしこと、しゅこれものたまひしこと、又󠄂またダマスコにてイエスののためにおくせずかたりしことなどを具󠄄つぶさぐ。
〔使徒行傳9章30節〕
30 兄弟きゃうだいたちりてかれをカイザリヤに伴󠄃ともなくだり、タルソにかしめたり。
〔使徒行傳21章39節〕
39 パウロふ『われはキリキヤなるタルソのユダヤびといやしからぬ市民しみんなり。請󠄃たみかたるをゆるせ』

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かれひてアンテオケに伴󠄃ともなひきたり、二人ふたりともに一年いちねんあひだかしこの敎會けうくわい集會あつまりでておほくのひとをしふ。弟子でしたちのキリステアンととなへらるることはアンテオケよりはじまれり。

And when he had found him, he brought him unto Antioch. And it came to pass, that a whole year they assembled themselves with the church, and taught much people. And the disciples were called Christians first in Antioch.


taught
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
that
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳13章20節〕
20 おほよひゃくじふねんたり。ののち、預言者よげんしゃサムエルの時代じだいまで審判󠄄さばきひとたまひしを、
were
〔イザヤ書65章15節〕
15 なんぢらが遺󠄃名のこすなはわがえらみたるものの呪詛のろひりやうとならん しゆヱホバなんぢらをころしたまはん されどおのれの僕等しもべらをほかのをもてよびたまふべし
〔使徒行傳26章28節〕
28 アグリッパ、パウロにふ『なんぢくことわづかにしてわれをキリステアンたらしめんとるか』
〔コリント前書12章12節〕
12 からだひとつにしてえだおほし、からだえだおほくともひとつのからだなるがごとく、キリストもまたしかり。
〔エペソ書3章15節〕
15 ‹b49c003v015›
〔ペテロ前書4章14節〕
14 もしなんぢキリストののためにそしられなば幸福さいはひなり。榮光えいくわう御靈みたま、すなはちかみ御靈みたまなんぢらのうへとゞまりたまへばなり。
〔ヨハネ第一書2章27節〕
27 なんぢらのうちには、しゅよりそゝがれたるあぶらとどまるゆゑに、ひとなんぢらにものをしふる要󠄃えうなし。あぶらなんぢらにすべてのことをしへ、かつまことにして虛僞いつはりなし、なんぢはそのをしへしごとくしゅるなり。
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
with the church
〔使徒行傳14章23節〕
23 また敎會けうくわいごと長老ちゃうらうをえらび、斷食󠄃だんじきしていのり、弟子でしたちをしんずる所󠄃ところしゅゆだぬ。
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
〔コリント前書4章17節〕
17 これがためにしゅにありて忠實ちゅうじつなる愛子あいしテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。かれがキリストにありておこなふところ、すなはつね各地かくち敎會けうくわいをしふる所󠄃ところなんぢらにおもいださしむべし。
〔コリント前書11章18節〕
18 なんぢらが敎會けうくわいあつまるとき分󠄃爭あらそひありとく、われぼこれをしんず。
〔コリント前書14章23節〕
23 もし全󠄃ぜん敎會けうくわい一處ひとつところあつまれるとき、みな異言いげんにてかたらば、凡人ただびとまたは信者しんじゃいりきたらんに、なんぢらをくるへるものはざらんや。

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そのころエルサレムより預言者よげんしゃたちアンテオケにくだる。
And in these days came prophets from Jerusalem unto Antioch.


prophets
〔マタイ傳23章34節〕
34 このゆゑよ、われなんぢらに預言者よげんしゃ智者ちしゃ學者がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、うちあるものころし、十字架じふじかにつけ、あるものなんぢらの會堂くわいだうにてむちうち、まちよりまち逐󠄃くるしめん。
〔使徒行傳2章17節〕
17かみいひたまはく、すゑいたりて、 れいすべてのひとそゝがん。 なんぢらのむすこむすめ預言よげんし、 なんぢらの若者わかもの幻影まぼろし、 なんぢらの老人としよりゆめるべし。
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。
〔使徒行傳15章32節〕
32 ユダもシラスもまた預言者よげんしゃなれば、おほくのことばをもて兄弟きゃうだいたちをすゝめてかれらをかたうし、
〔使徒行傳21章4節〕
4 かく弟子でしたちに尋󠄃たづひて七日なぬかとゞまれり。かれら御靈みたまによりてパウロに、エルサレムにのぼるまじきことへり。
〔使徒行傳21章9節〕
9 このひと預言よげんする四人よにんむすめありて、處女をとめなりき。
〔コリント前書12章28節〕
28 かみ第一だいいち使徒しと第二だいに預言者よげんしゃ第三だいさん敎師けうし、そのつぎ異能ちからあるわざつぎやまひいや賜物たまもの補助たすけをなすものをさむるもの異言いげんなどを敎會けうくわいきたまへり。
〔コリント前書14章32節〕
32 また預言者よげんしゃれい預言者よげんしゃせいせらる。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。

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そのうち一人ひとりアガボとふもの起󠄃ちて、おほいなる飢󠄄饉ききん全󠄃世界ぜんせかいにあるべきことを御靈みたまによりてしめせるが、はたしてクラウデオのとき起󠄃おこれり。
And there stood up one of them named Agabus, and signified by the spirit that there should be great dearth throughout all the world: which came to pass in the days of Claudius Caesar.


Agabus
〔使徒行傳21章10節〕
10 われ數日すにちとゞまるうちに、アガボと預言者よげんしゃ、ユダヤよりくだり、
Claudius
3‹1 b42c002v001 〔ルカ傳2章1節〕›
〔ルカ傳2章1節〕
1 そのころ天下てんかひと戶籍こせきかすべき詔令みことのりカイザル・アウグストよりづ。
〔ルカ傳3章1節〕
1 テベリオ・カイザル在位ざいゐじふねんポンテオ・ピラトは、ユダヤの總督そうとく、ヘロデはガリラヤ分󠄃封ぶんばう國守こくしゅ、その兄弟きゃうだいピリポは、イツリヤおよびテラコニテの分󠄃封ぶんばう國守こくしゅ、ルサニヤはアビレネ分󠄃封ぶんばう國守こくしゅたり、
great
〔創世記41章30節〕
30 そののちに七ねんきやうねんおこらんしかしてエジプトのにありしほうさくみなわするるにいたるべし饑饉ききんくにほろぼさん
〔創世記41章31節〕
31 のちにいたるその饑饉ききんはなはだはげしきにより前󠄃さきほうさくくにうちれざるにいたらん
〔創世記41章38節〕
38 ここおいてパロその臣僕けらいにいふ我等われらかみみたまのやどれるかくのごときひといだすをえんやと
〔列王紀略上17章1節〕
1 ギレアデに居住󠄃とゞまれるテシベびとエリヤ、アハブにわがつかふるイスララエルのかみヱホバはくわがことばなきときすうねんあめつゆあらざるべしと~(16) ヱホバのエリヤによりいひたまひしことばのごとくおけこなつきびんあぶらたえざりき
〔列王紀略上17章16節〕
〔列王紀略下8章1節〕
1 エリシヤかつてそのいきかへらせてあたへし婦󠄃をんないひしことありいはなんぢ起󠄃たちなんぢ家族かぞくとともになんぢ寄寓とゞまらんとおもふところ寄寓とゞまはヱホバ饑饉ききんよびくだしたまひたれば七ねんあひだこののぞむべければなりと
〔列王紀略下8章2節〕
2 こゝをもて婦󠄃をんな起󠄃たちかみひとことばのごとくにしその家族かぞくとともにゆきてペリシテびとに七ねん寄寓とゞまり

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ここに弟子でしたち各々おのおのちからおうじてユダヤに住󠄃兄弟きゃうだいたちに扶助たすけをおくらんことをさだめ、
Then the disciples, every man according to his ability, determined to send relief unto the brethren which dwelt in Judaea:


every
〔エズラ書2章69節〕
69 すなはちそのちからにしたがひて工事こうじのためにくら納󠄃をさめしものきんまんせんダリクぎんせんぎん祭司さいし衣服󠄃ころもひやくかさねなりき
〔ネヘミヤ記5章8節〕
8 かれらにいひけるはわれらは異邦人ことくにびとうられたるわれらの兄弟きやうだいユダヤびとわれらのちからにしたがひてあがなへりしかるにまた汝等なんぢらおのれ兄弟きやうだいうらんとするやいかでこれをわれらのうらるべけんやとかれらはもくしてことばなかりき
〔コリント前書16章2節〕
2 一週󠄃ひとまはりはじめごとに、各人おのおのその所󠄃ところにしたがひておのいへたくはけ、これいたらんときはじめて寄附きふあつむることなからんためなり。
〔コリント後書8章2節〕
2 すなは患難なやみおほいなる試練こゝろみのうちにかれらの喜悅よろこびあふれ、又󠄂またそのはなはだしき貧󠄃窮まづしさをしみなくほどことみ溢󠄃あふるるにいたれり。~(4) ‹b47c008v004› 〔コリント後書8章4節〕
〔コリント後書8章12節〕
12 ひともし志望󠄇こゝろざしあらばたぬ所󠄃ところるにあらず、所󠄃ところりて嘉納󠄃かなふせらるるなり。~(14) すなはいまなんぢらのあまるところはかれらのらざるをおぎなひ、のちまたかれらのあま所󠄃ところなんぢらのらざるをおぎなひてひとしくなるにいたらんためなり。 〔コリント後書8章14節〕
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。~(11) もしかたるならば、かみことばをかたるもののごとくかたり、つかふるならば、かみあたへたまふ能力ちからけたるもののごとくつかへよ。これイエス・キリストによりて事々ことごとかみあがめられたまはんためなり。榮光えいくわう權力ちからとは世々よゝかぎりなくかれするなり、アァメン。
〔ペテロ前書4章11節〕
to send
〔傳道之書11章1節〕
1 なんぢ糧食󠄃くひものみづうへげよ おほくののちなんぢふたゝびこれ
〔傳道之書11章2節〕
2 なんぢ一箇ひとつ分󠄃ぶんしちまたはちにわかて なんぢ如何いかなる災害󠄅わざはひにあらんかをしらざればなり
〔ルカ傳12章29節〕
29 なんぢらなに食󠄃ひ、なにまんともとむな、またこゝろうごかすな。~(33) なんぢらの所󠄃有もちものりて施濟ほどこしをなせ。おのがためにふるびぬ財布さいふをつくり、きぬ財寶たからてんたくはへよ。かしこは盜人ぬすびと近󠄃ちかづかず、むしやぶらぬなり、 〔ルカ傳12章33節〕
〔使徒行傳2章44節〕
44 しんじたるものはみなともりて諸般すべてものともにし、
〔使徒行傳2章45節〕
45 資產しさん所󠄃有もちものとを各人おのおのようしたがひて分󠄃あたへ、
〔使徒行傳4章34節〕
34 かれらのうちには一人ひとりとぼしきものもなかりき。これ地所󠄃ぢしょあるいは家屋いへてるもの、これをり、そのりたるものあたひきたりて、
〔ロマ書15章25節〕
25 されどいま聖󠄄徒せいとつかへんためにエルサレムにかんとす。~(27) これしとせり、また聖󠄄徒せいとたいしてかくする負󠄅債おひめあり。異邦人いはうじんもしかれらのれいものあづかりたらんには、にくものをもてかれらにつかふべきなり。 〔ロマ書15章27節〕
〔コリント前書13章5節〕
5 非禮ひれいおこなはず、おのれもとめず、いきどほらず、ひとあくおもはず、
〔コリント前書16章1節〕
1 聖󠄄徒せいとたちのためにする寄附きふこときては、なんぢらもがガラテヤのしょ敎會けうくわいめいぜしごとくよ。
〔コリント後書9章1節〕
1 聖󠄄徒せいとほどこすことにきてはなんぢらにきおくるにおよばず、
〔コリント後書9章2節〕
2 われなんぢらの志望󠄇こゝろざしあるをればなり。その志望󠄇こゝろざしにつきなんぢらのことをマケドニヤびとほこりて、アカヤはすで一年ひととせ前󠄃まへ準備じゅんびをなせりとへり。かくなんぢらの熱心ねっしんおほくのひとはげましたり。
〔ガラテヤ書2章10節〕
10 たゞそのねがふところはわれらが貧󠄃まづしきもの顧󠄃かへりみんことなり、われもとよりことはげみておこなへり。
〔ヘブル書13章5節〕
5 かねあいすることなく、てるものをれりとせよ。しゅみづから『われさらなんぢらず、なんぢてじ』とたまひたればなり。
〔ヘブル書13章6節〕
6 ればわれこゝろつよくしてはん 『しゅわが助主たすけぬしなり、われおそれじ。 ひとわれになにさん』と。

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遂󠄅つひこれをおこなひ、バルナバおよびサウロのたくして長老ちゃうらうたちにおくれり。
Which also they did, and sent it to the elders by the hands of Barnabas and Saul.


by
〔使徒行傳12章25節〕
25 バルナバ、サウロはその職務つとめはたし、マルコととなふるヨハネを伴󠄃ともなひてエルサレムよりかへれり。
〔コリント前書16章3節〕
3 われいたらば、なんぢらが選󠄄えらぶところの人々ひとびと添書そへぶみをあたへ、なんぢらのめぐものをエルサレムにたづさかしめん。
〔コリント前書16章4節〕
4 もしわれくべきならば、かれらはわれともくべし。
〔コリント後書8章17節〕
17 かれはただにすゝめれしのみならず、はなは熱心ねっしんにして、みづか進󠄃すゝんでなんぢらにくなり。~(21) そはしゅ前󠄃まへのみならず、ひと前󠄃まへにもからんことをおもんぱかりてなり。 〔コリント後書8章21節〕
to the
〔使徒行傳14章23節〕
23 また敎會けうくわいごと長老ちゃうらうをえらび、斷食󠄃だんじきしていのり、弟子でしたちをしんずる所󠄃ところしゅゆだぬ。
〔使徒行傳15章4節〕
4 エルサレムにいたり、敎會けうくわい使徒しと長老ちゃうらうとに迎󠄃むかへられ、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのこと述󠄃べたるに、
〔使徒行傳15章6節〕
6 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちことにつきて協議けふぎせんとてあつまる。
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳16章4節〕
4 かく町々まちまちゆきて、エルサレムに使徒しと長老ちゃうらうたちのさだめしのりまもらせんとて、これ人々ひとびとさづけたり。
〔使徒行傳20章17節〕
17 しかしてパウロ、ミレトよりひとをエペソに遣󠄃つかはし、敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをびて、
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。
〔テトス書1章5節〕
5 わがなんぢをクレテに遣󠄃のこきたるゆゑは、なんぢをしてけたる所󠄃ところたゞし、かつわがめいぜしごとく町々まちまち長老ちゃうらうてしめんためなり。
〔ヤコブ書5章14節〕
14 なんぢのうちめるものあるか、そのひと敎會けうくわい長老ちゃうらうたちをまねけ。かれらはしゅによりひとあぶらをぬりていのるべし。
〔ペテロ前書5章1節〕
1 われなんぢらのうちなる長老ちゃうらうたちにすゝむ(われなんぢらとおなじく長老ちゃうらうたるもの、またキリストの苦難くるしみ證人しょうにんあらはれんとする榮光えいくわうあづかものなり)